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脱皮槽

2012年10月23日 21:29

冬の足音すら感じられるこの頃、前の脱皮から 5 ヶ月ほどでヤドカリは潜っていった。
脱皮の兆候自体は、2 週間ほど前から見られていたが、今回は潜っては出るを繰り返すこと 10 回ほど、ようやく落ち着いてくれた気がする。
いつもは脱皮の兆候が表れるや、すんなり潜っていくこの個体にしては珍しいことだった。
その原因としてもしやと思い当ることがあるので、少し書いてみたいと思う。

今の脱皮槽は、一辺 15 cm の立方体をしている。
なみなみと砂を入れて、ようやく脱皮場所として要件を満たすくらいのものだ。
今回は、その脱皮槽の縁より 3 センチほど砂が少なくなってしまっていた。
本人の活動も含め様々な要因で少しずつ砂がこぼれていってしまったことに、気づかなかった。
それでも、中に入るヤドカリがあまり大きくなければよかったのだろうが、大きくなった若紫は、脱皮室をこれまでよりひろくとらなければならなかったようだ。
その状態で深さが無ければ、脱皮室の天井は極めて薄くなってしまう。
何度も失敗を繰り返していたのは、そのせいではないかと考えた。
急遽砂を足してやったところ、間もなくあっさりと潜っていき、今日は一日かすかに音を立てるだけだった。
つらつらと考えるうち、立方体の脱皮槽というのはあまりうまくないような気がしてきた。
崩れにくい脱皮室を作るためには、多少狭くとも深さのある脱皮槽を用意してやることが肝要なのではないだろうか。
ヤドカリが大きくなればなるほど、はっきりとその傾向が出るのかもしれない。

そのようなわけで、脱皮槽の買い替えを考えている。
とりあえずあと一月、静かにヤドカリの帰還を待とうと思う。

川の石

2012年10月09日 21:18

連休を利用して、川に出かけた。

レイアウト

下流や支流で石を拾い、ヤドカリの餌兼盆栽のガジュマルを飾ってみた。

レイアウト5

並べるとそれぞれ個性的な色模様が面白い。
まだ余っていた石をヤドカリの水槽にも入れる。

レイアウト1

こちらに来てからは、これまでの 45 cm にかえて 60 cm 水槽を使っている。
アートルノアール600
薄いけれども高さが 40 センチあるので、立体的なレイアウトをしても(そして蓋がゆるくても)脱走されにくいところが良い。

レイアウト2

ヤドカリのねぐら玄関近くにも庭石のように置いてみる。
ああでもないこうでもないとしつこくいじっていると、裏口から家主がお出ましになった。

レイアウト3

レイアウト4

特に感想は無い様子。

川の石は、流木やサンゴ砂と相性が良いように思う。
上手くすれば、エセ石庭もどきまがい…くらいの雰囲気は出るかもしれない。
残念ながら我が家には庭が無いので、ヤドカリの庭を借りるていで、しばらくは遊んでみたい。



追記
過去に書き途中でそのままになっていた記事を、先日日付をいじって投稿しました。
約一年前の記事になります。
脱皮と宿替え

この世界の片隅で

2011年02月18日 01:51

こうの史代さんの漫画「この世界の片隅に」から題名を拝借しました。
amazon


sekai.jpg

水槽の隅に佇む(?)オカヤドカリ(右端)。
映っている範囲が、今の彼女にとって世界の全てです。

現在飼育に使用している水槽は、45 cm で、オカヤドカリの飼育槽としてはそれほど広いほうではありません。
寧ろギリギリセーフに近い規模だと思います。
脱皮槽は 15 cm 立方で、こちらはアウトな規模かもしれません。
本当は全面に厚く砂を敷き詰めたほうが良いのでしょうが、管理が難しくなることを理由に、なんとかこらえてもらっています。
温度も、冬場は 22℃ 前後とやや低めですが何とか一年元気でいてくれました。
出来るだけのことはしてやりたいと思う一方で飼う側の都合も捨て切れません。
息長く楽しく飼っていくためにも、ヤドカリのご機嫌を伺いつつ互いの妥協点を模索し、飼育していきたい所存です。
今は人の居場所だけで精一杯ですが、いつの日か 60 cm 水槽を闊歩させてやるのが小さな夢です。




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